Service

自宅で療養している人と家族の「今」と「これから」を、
一緒に考え、支えること。

看護師・セラピストとして日々利用者や家族に寄り添うなかで、必要な支援はなにか。を考え続け、チーム力を鍛えてきました。

現在は、訪問看護を柱として、こどもデイサービスなどの支援を行っています。

年齢や疾患に伴い変化していく利用者は、それに合わせて必要な支援はどんどん変わっていきます。
医療や介護・福祉の制度がそれに追いつけなくても、私たちは、できることを模索することを続けています。

住み慣れた自宅で療養生活を送るということは、ご本人とご家族が主人公。

そのおひとりお一人に看護のサービスを提供させていただき、地域の医療や介護・福祉と連携をとりながら、医療のある暮らしの全般を支援させていただいています。

そのために医療・介護の専門的知識を深め、技術の研鑽に努めていくチームCosmosでありたいと思っています。


障害児通所支援 こすもすキッズ
こどもとお母さんのための、新しい支援

訪問看護師として寄り添う中で、障がいを持つおこさんの居場所問題に出会いました。

夫は病気で入院中、長女は大学進学目前の高校生。次女は障がいがあり自宅療養中。「このままでは長女を大学に行かせられない」というのです。『働きたい・・・』という切なる思い。

2023年6月開設の『こすもすキッズ』では、こすもすがサポートできるこどもとその家族も増えつつあります。
社会では、心身ともに助けが必要なお母さん・お父さんを支える仕組みが大きく変わってきていますが、まだまだ不足しています。

こそだてに奮闘するお母さんたちに必要なのは「ひとりではないと思えること」。
こすもすキッズは、お母さんとおこさまを支えるための新しい取り組みはじめました。

What we can do
こすもすができること

自宅で暮らしを支える

療養生活を送っている人の家などに看護師などが訪問し、必要に応じて看護ケアや処置・リハビリを行います。

お母さんと一緒に考える

日常的に医療的ケアが必要なお子さんが、家族と一緒に安心して暮らせるよう、療育を考えた看護・リハビリを行います。

苦しさ・辛さを一緒に考える

閉じこもりがちになっていませんか?一人で戦っていませんか?矛盾や葛藤・悩みを話せる場として看護師が訪問します。

在宅レスパイト事業

事業開始に向けて準備中です。人工呼吸器を使用している人とそのご家族のために県が実施している事業です。

保険外サービス

今ある制度を最大限に利用し、それでもなお支援が必要な場合は、保険外サービスにより対応することができます。